海棠が色付く頃にの主題歌やエンディング曲は?!時代背景も調査!

にーはお!華劇回廊編集部です!

今回は、注目を浴びているドラマについてです!

「海棠が色付く頃に」

気になるテーマ曲史実についても調べていきたいと思いますよ!

海棠が色付く頃にのあらすじをおさらい!

画像元
https://www.cinemart.co.jp/

 

10年前に失踪した父を捜すため昆楊にやってきた顧 海棠(こ かいどう)は、ひょんなことから街一番の化粧品店・朗里春を経営する朗家の次男・朗 月軒(ろう げつけん)と出会います。

そして、朗里春で働き始めた彼女は最初こそ印象の悪かった朗月軒の優しい素顔を知って彼に惹かれていくのです。

同時にある出来事から父の失踪に朗(ろう)家が関係しているかもしれないと考えた顧海棠。

彼女は朗家に“化粧鬼”と呼ばれる化け物が出て、離れに謎の住人がいるという噂を聞くのですが…。

 

民国時代のロマンスドラマ!

民国時代ドラマブームに乗って、新作が数か月に1度は日本に上陸している印象です。

豪華キャスト&内容の面白さから配信開始24時間以内で視聴回数2億回越えを記録したというお化け作品。

その世界観にぞっこん!な方も多いのではないでしょうか。

 

史実や時代背景は!?

画像元
https://chinastyle.jp/

 

さて、それでは時代背景を見てみましょう。

まずは、主人公の月軒海棠の実在についてですが、実在していたという歴史的事実はありません

よって、フィクションのようですね。

 

民国時代というのは後述しましたが、この時代が舞台となると国内で起こっていた紛争などを取り上げがちではありますが、このドラマではそういうこともありません。

時代の混乱というよりも、主人公たちの人間ドラマを中心に物語は展開していきます。

 

特に注目したいのが、主人公たちのファッショナブルな衣装でしょう。

ちょうど中国にも洋装のブームがきて、それが満州族の正装であったチャイナドレスなどと混ざります。

漢民族の伝統的衣装である、漢服であれば混ざり合うことはないですが、半耕半農であった満州族の服装はどこか機能的。チャイナドレスのスリットも馬に乗りやすいからという理由があるのです。

この特徴は洋装にも通じるところがあり、お互いのファッションの特徴を取り入れ非常に機能的かつ、オシャレに見えるようになっているのです。

 

しかし、時代は下り満州族の特徴は中国人の服装からは消え、人民服などを着るようになっていきます。

ファッションの面では冬の時代を中国は迎えるのです。

 

本作ではそういった時代背景も踏まえながら、ファッションという面で楽しめるドラマになっています!

 

主題歌やエンディング曲は?

 

続いて、テーマ曲を調査!

本作には、中国ドラマでよくある、オープニング曲はありません。

エンディング曲のみとなっているのが珍しいです。エンディング曲はこちら。

 

等愛ー鄧倫、阿蘭

 

なんと主演の鄧倫さんが歌っています。

阿蘭さんはAlanという名前でも知られる、チベット族の歌手。

日本でもデビューしているので知る人ぞ知る歌手というところでしょう。現在では中国に活動の場を移しています。

 

曲は少し日本の演歌っぽく、感情に訴えかける楽曲です。

鄧倫さんはなんでもできますね。本当に。

 

まとめ

 

ということで、海棠が色付く頃にについてでした!

 

なかなか、激しいストーリー展開が待っているドラマではありますが、その世界観はどこかかわいらしくもあります。

衣装やセット。そしてレトロな街並みがその雰囲気を醸し出しているのに一役買っているんですね。

民国時代ドラマの第1位として推している方も多いので・・・この機会にチェックしましょう!

 

それでは!

 

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