にーはお!華劇回廊編集部です!
「花散る宮廷の女たち~愛と裏切りの生涯~」が注目の的に!
中国でも驚異的な人気を誇った大作。
中国の清朝ものが好きな方はまさに必見となっているドラマです。
今回はその時代背景や主題歌についても調査していきたいと思いますよ!
花散る宮廷の女たち(中国ドラマ)のあらすじは?
画像元
https://www.twellv.co.jp/
まずはあらすじをおさらい!
時は康熙帝の時代。
皇帝は自らが主宰となり、皇子たちの妃候補を決めるため、選抜試験を行いました。
その中でも突出した才能を示したのが、年羹堯の妹・年姝媛。
皇子にもすぐさま目をつけられ、アプローチを受けます。
しかし、年姝媛には幼馴染の将来を誓い合っている者がいるため、早く役目を終え、出ていきたいと思っていました。
皇太子と様々な問題を解決していくうちにやがて、二人の距離は近づいていきますが、
なんと第四皇子もひそかに、年姝媛を思っていたのです・・・!
と、清朝の宮廷ものはまさに定番ですね~
ただ、清朝のいつの時代かにより大分その内容が変わってきます。
ということで、時代背景が気になりますね!
時代背景や史実は?
時代背景について!
大体清朝のドラマは大きくわけて、3つの名帝の時代に分かれることが多いです。
それが、康熙帝、雍正帝、乾隆帝ですね。
それぞれ、4,5,6代皇帝となるわけですが、この時代はまさに清朝の最盛期。
中期であり、最も栄えた時代でもありました。
初期である清朝創世記や末期である西太后やラストエンペラーの時代はあまり中国のドラマでは題材にならないような気がします。
中国以外の外国ではやたら取り上げられるのが、この清朝末期という時代ですが。
(これは現在の中華人民共和国のアイデンティティとも関わってくるからかもしれません)
どちらにしろ、清朝最盛期へ向かうきっかけを作ったのが、康熙帝でした。
実際には、戦争を辺境の地で行い領土を拡張していた時期なので、宮廷内の出来事について皇帝はかまっている場合ではなかったという側面のほうが強い気がしますが、そこはドラマです。
しょっちゅう皇帝が介入してきます笑
年姝媛は実在?
そして、主人公の年姝媛はやがて、年貴妃となり、康熙帝の息子である、雍正帝の則妃となります。
もちろん、実在の人物です。画像がありました。
画像元
https://kknews.cc/
画像から、面長で、肌が白く、怜悧な印象を受けます。
いかにも満州人の特徴を兼ね備えたといいたいところですが、漢族ですね。
お兄さんは、漢軍八旗の年羹堯ですから。
年貴妃は、正式名称敦粛皇貴妃といい、雍正帝に最も愛された妃と呼ばれます。
「優しく慎重な女性だ」というのが雍正帝の評価だったようですね。
ちなみに、この年一族は悲劇的な末路を辿るのですが・・・
それはドラマで確認しましょう。
主題歌やテーマ曲を調査!
続いて、主題歌を調査!
まずこちらはオープニング曲。陳冰さんの「錯流年」ですね。
メロディの流れが非常に気持ちのいい曲です。
ちなみに、作詞したのは、監督の麦田さん。
監督自ら作詞したということで、手の込みようがわかります。
続いてエンディング曲! 沙宝亮さんが歌う、「繁尘」。
こちらも監督さんが作詞も手掛けています。
まさにドラマの世界観を体現しているんですね。
2曲ともいい曲です。
まとめ
ということで、花散る宮廷の女たちについてでした!
これまた非常に楽しいドラマ!
話数は、少し短めですが、これだけ人気だと続編もあるのかも・・・
期待してみましょう!
それでは!
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