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「如懿伝(にょいでん)~紫禁城に散る宿命の王妃~」が大注目を浴びています!
2024年になってもその人気は衰えません。放送のたびに話題になる名作です。
如懿伝(にょいでん)~紫禁城に散る宿命の王妃~のあらすじは?
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あらすじをおさらい!
時代は、清王朝雍正帝(チャン・フォンイー)の治政下。
第4皇子の弘暦(ウォレス・フォ)は、自らの妻を選ぶ「福晋選び」で、正室である嫡福晋に幼なじみの青桜(ジョウ・シュン)を選ぼうとしていました。
同じころ、第3皇子の弘時が謀反の疑いで皇籍をはく奪されます。
その母である、皇后も同時に罰則され、その姪の青桜も弘暦の妻になる権利をはく奪されそうになります。
が、弘暦の嘆願により、青桜は無事に側室として輿入れ。
その六年後、ついに雍正帝が崩御。
即位したのは、弘暦。乾隆帝となります。
青桜は如懿と名を改め苦難を乗り越え、皇后の地位まで上り詰めるのです。
あの大ヒット中国宮廷ドラマ「宮廷の諍い女」の続編とだけあって、本国中国でも注目度はとても高いドラマでした。
如懿が皇后の地位まで行くのを見守るある意味サクセスストーリーですが、やはり、そこは宮廷の諍い女の続編。
宮廷はなかなか思い通りにはいきません・・・
史実や時代背景は?実話?如意伝ではないよ!
ということで、史実の部分を調査!
如懿は皇后まで上り詰めますが、モデルはしっかりいます。
乾隆帝の2番目の皇后、継皇后です。烏拉那拉如懿が本名であり、この名前が如懿伝につながっているわけですね。
なので、如意ではなく、如懿なのです笑
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絵ではありますが、かなり美人であることが画像からも伝わってきます。
気品溢れる貴婦人といいますか・・・
継皇后には出自を巡る伝説があるらしく、烏拉那拉氏出身ではなかったのでは?と言われています。
輝發那拉氏なのではないか?という説もあるようなんですね。輝發那拉氏は烏拉那拉氏よりも格が下がる家になるのです。
この氏の出の違いでどう変わるのかと現代感覚では思ってしまいますが、易姓革命という王朝交代のたびに姓が変わるのが基本だった中国からすると大事です。
もしかするとこれが後の悲劇につながるのかもしれません。
乾隆14年に皇貴妃、翌年に皇后に登りながら江南巡幸中に乾隆帝の怒りを買い、皇后なのに皇貴妃待遇で葬られたという史実があります。
この怒りが何かということについては、これまた諸説あるようなんですね。
・江南の美女にうつつを抜かした乾隆帝をたしなめた。
・魏佳氏(延禧攻略の瓔珞のこと)の出世を妬んだ。
などなど・・・・
もしかすると、元々出自があいまいで暗いところがあり、
こういった出来事をきっかけに、追い落とされてしまったという事も考えられます。
もう小説的な想像をするしかありませんね苦笑
主題歌やテーマ曲も調査!
最後に主題歌をチェック!
こちらが、aMEI × Sandyさんの歌う「双影」。
音色がいい感じです。
ドラマの名シーンもあって、かなりよくまとまっていますよね。
ちなみに、オープニング曲もあります。
雷佳さんの歌う「沉香流年」
こちらもバラード。
やはりこの宮廷のドロドロもののお話は、スローテンポのバラードがよく似合います。
まとめ
ということで、如懿伝の時代背景などについてでした!
清朝もののドラマは中国の時代劇の中でも一番アツいことは間違いありません。
何本かドラマを見ていくと、どんどんこの時代が立体感を増していくのもいい感じです。瓔珞〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜なんかと見比べるのも最高です。
如懿伝、引き続きチェックしていきましょう!
それでは!
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